マニュアル

文章の書き方

文章の書き方や注意点などをご説明させていただきます。

語尾は揃えない

NG

~ます。~ます。~ます。

OK

~ます。~です。~ます。

NG表記のように同じ語尾が続くと文章として不自然に感じてしまうため、語尾は揃えないようお願いいたします。

また、

NG

除毛クリームを使ってみた。液だれも無く順調に除毛できている。肌荒れはしなかった。

OK

除毛クリームを使ってみたら液だれも無く順調に除毛できたし、肌荒れも起きなかった。

「。」を使いすぎると文章が途切れ途切れになってしまうので、上記のように同じ文章でもなるべく繋げてお書きいただくようお願いいたします。

「導入文」と「まとめ」について

導入文とまとめは原則2~4行程度でお願いいたします。

これは導入文が短すぎると気持ちが入っていないように感じますし、長すぎると以降の文章が読まれづらくなるからです。

ただ「まとめ」に関しては2行だと物足りないので、3~4行程度お書きください。

画像の使い方

記事に使用する画像はご自身で撮影されたもの、もしくは「写真AC」こちらのような無料で使えるサイトを利用して適度に画像をご使用ください。

そして画像をアップロードした際に必ず行っていただきたいのが「代替テキスト」の記入です。

上記の「メディアを追加→特定の画像をクリック」すると、右側に「代替テキスト」の入力欄が表示されます。

代替テキストとはGoogleのクローラー(AIのようなもの)に対する説明文です。

現時点でクローラーは書かれている文章は把握できるのですが、画像については認識できないようなので、代替テキストで「笑顔の女性」「スマホを操作する女性」「○○商品名で除毛している最中の写真」など、その画像の説明を代替テキスト部分に入力してください。

動画について

ご自身で撮影された動画や公式サイトに載っている動画をご使用されたい場合は、メッセージボードでその旨をご相談いただければお答えさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

上位表示させるポイント

近頃Googleの能力が格段に進化し、ただ上位表示されているブログやサイトの内容をまとめただけでは上位表示させることができなくなりました。

そこで次のポイントを意識しながら記事を作成していただくと、Googleから評価を受けやすい記事に仕上がります。

  1. キーワードの意図を理解する
  2. 関連キーワードを散りばめる
  3. ヤフー知恵袋で「商品名・除毛クリーム・その他のキーワード」を入力して悩みの傾向を調べる
  4. 上位表示されているサイトの傾向を調べる

キーワードの意図を理解する

Googleはキーワード(悩み)に最適な答えが書いてある記事を評価する傾向にあります。

例えばキーワードが「ムダ毛処理 おすすめ」ならムダ毛処理に適した様々な方法(剃るのは肌荒れや黒ずみの原因になるからダメ、除毛クリームなら肌に優しくおすすめ等)を提案し、そのうえでこんな商品もありますよ、と訴求していただくと自然に商品を訴求できるようになります。

そしてキーワードが「ムダ毛処理 おすすめ クリーム」だと”ムダ毛の処理にオススメの除毛クリームが知りたい”と考えたユーザーがこのキーワードで検索するので、オススメの除毛クリームを紹介する内容にしてください。

関連キーワードを散りばめる

一つのキーワードについて、その答えを表示することが最重要ポイントなのですが、それだけではGoogleに評価されづらくなっています。

では、どのような記事が評価を受けるかと言うと「関連キーワード」を記事に適度に散りばめさせたものが良い評価を受けやすい傾向にあります。

分かりやすいのは、

  • 関連ワード
  • サジェスト

この2つです。

関連ワード

サジェスト

例えば「ちゅらりも 効果ない」がメインキーワードだと、

  • ちゅらりも vio
  • ちゅらりも 楽天
  • ちゅらりも 解約
  • ちゅらりも @コスメ
  • ちゅらりも 市販
  • ちゅらりも ムーモ
  • ちゅらりも 使い方
  • ちゅらりも amazon
  • ちゅらりも 売ってる場所
  • ちゅらりも 男性

主にこれらのサブキーワードがヒットするので、これらの一部を項目に使ったり、文中に「ちゅらりもは使い方に要注意!特に男性などは使い方を誤るとせっかく使ってみたのに”効果が無い”となる恐れがあります。」

このようにサブキーワードを適度にちりばめていただくと上位表示をしやすくなるのですが、ただしここで注意したいのはサブキーワードを意識しすぎて、

  • 文章が不自然になる
  • メインキーワードがおろそかになって、何を伝えたいのか分からない

このようになるのは最も避けていただきたい所ですので、あくまでキーワードが主役、可能であれば関連ワードも使用していただく(関連ワードは全て使わなくてもOK)という方にしていただくのがベストな方法となっています。

ヤフー知恵袋で「商品名・除毛クリーム・その他のキーワード」を入力して悩みの傾向を調べる

キーワードの意図を調べる上で、最も簡単確実で、さらにリアルな悩みを調べられるのがヤフー知恵袋です。

特定のキーワードや商品名を入れて検索して表示されたものを20個程度ざっくり読んでみてください。

すると、おおよそ3~4つ程度の共通する悩みや疑問が浮かび上がるので、その疑問を解決する方法を記事を書いていただければキーワードの意図に沿ったGoogleが評価しやすい記事に仕上がります。

上位表示されているサイトの傾向を調べる

上位表示された記事の内容をまとめただけでは評価はされませんが、実際にそのキーワードで検索すると、

  • 構成の仕方
  • 画像の数
  • 文字数

など、Googleが評価しているおおよその傾向が掴めます。

ただし、何度も言いますが上位表示された記事をまとめただけの内容は評価をされないので、上記でご説明させていただいた方法も取り入れながら上位表示された記事も”参考”にしてください。

まとめ

Googleは日々AIの進化により文章を正確に把握するようになってきたため、上位表示された記事を真似ただけ、まとめただけ、の記事を評価しないようになりました。

そこで「上位表示させるポイント」で書かせていただいた4つのポイントを踏まえていただくと、質が高くGoogleにも評価される記事に仕上げることができます。

基本的にご依頼させていただく記事にノルマは無いので、上記のポイントを意識していただいてキーワードの意図(悩み)を解決する質にこだわって作成していただけますと幸いです。